神奈川県横浜市 S様邸 ピアノレッスン・ドラム室
部屋の広さ |
ピアノ室:約6.7畳 ドラム室:約4.6畳 |
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遮音性能 |
ピアノ室:D-55程度(室内) D-60程度(2階) 開口部除く ドラム室:D-65程度(室内) D-65程度(2階) 開口部除く |
- Q1完成した防音室をご覧になった時の率直な感想をお聞かせください
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奥様:
家を作るのと同時に防音室を作ったので、防音室が作られる前の大きな空間がある状態から見ていました。更にそこからお部屋が小さくなると聞いていたので、どれくらい狭くなってしまうのかな・・・と思っていたのですが、思ったより天井の高さを取って頂けたので、広いなと感じました。ご主人:
ドラム室の方も思ったより広くなったと思いました。
元々この空間に何も出来ていない状態から見ていましたが、その時の天井は届きそうもないくらい高くてすごく広い空間でした。二重構造になるので、それがどれくらい狭まるのかなと思ったのですが、完成した防音室を見て予想に反して広いなと思いましたね。 - Q2防音室でのご使用楽器を教えてください
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ピアノ、シンセサイザー、ドラムです。
シンセサイザーの音を出すのに最初は実家に置いてあったスピーカーで充分な音量だと思っていたのですが、この防音室で音を鳴らそうとするとスピーカーの出力が足りなくて音割れしてしまうんですよね。ここまで大きい音を出せるのは防音室ならではだと思いました。
防音していない普通のお部屋でそこまで音量を大きくすることは無いですからね。 - Q3防音室を計画した経緯を教えてください
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ご主人:
妻がピアノ教室をやっているので、防音室が必要になると思ったからですね。
この家を買うきっかけになったのが今まで住んでいた会社の借入住宅の期限が切れてしまって、今後は家賃を自己負担して住まなければいけないということになり、それなら賃貸より家を買って、そこに防音室を作って自宅でピアノ教室が出来る方が良いなと思いました。
防音室ありきで家を探していたので、家を探すのと同時に防音室の施工業者を探していました。奥様:
私はピアノの講師を大手ピアノ教室と実家の方でやっていて、実家は防音していないマンションなんです。結構古い建物で、ここの家はピアノを演奏することがあると周囲の人は知っていたので、苦情が来ることは無かったのですが、結婚した後に住んでいたマンションは楽器演奏不可の物件で全く音を出せませんでした。音が小さい電子ピアノを入れてはいたのですが、隠れて弾くわけにもいきませんし、自宅で音を出して練習出来ないと不便だな・・・と身に染みて感じていたんです。
戸建てだと音の問題ですごく苦情が来ると聞いていたので、教えるとなれば防音は絶対必要だなと思いました。始めは新築は無理だと思っていて中古で探していたんですけど、最初はピアノの部屋を作るという話だったのが主人もドラムの部屋を作るという話になりまして・・・(笑)
部屋に置く物は重さがあり、2階に防音室を作るのは厳しいということだったので、防音室を作れそうな1階に8畳の部屋が2つあって更にリビングまで付いている家を探してもなかなかあるものではなく、尚且つ家を探していた時期があまり家が売られていない時期だったんですよね。 - Q4防音室の仕上がり状況に満足されていますか?
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はい。
足りないと思うものは何も無かったです。 - Q5見積りは何社に依頼されましたか?
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ネットで調べて4~5社ほど見つけてホームページを見た感じD.S.Pさんにお願いしようかなという気持ちにほぼほぼなっていたのですが、不動産会社から勧められた会社にも見積もりをしてもらい、最終的に2社に見積もりをして頂きました。
- Q6防音室施工を当社にお任せいただいた理由は何でしたか?
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やっぱり杜社長の人間性の良さですかね!(笑)
施工例に載っているお宅を見に行きましょうという話になった時にすぐにアポイントが取れたのがD.S.Pさんだったんですよね。
別の業者だと作るのは1か月後と言われたり、連絡しても返事が来なかったこともありました。見学をしに行った先のお客さんと杜さんのやりとりが信頼関係があってすごく楽しそうな印象でした。そういう光景を見て顧客満足度の高さを感じました。
確かに他の業者と比べると金額は高めに感じますが、納得できるものが買えるだろうなという信頼感があり、その分多く金額を出してでもD.S.Pさんにお願いしようと思いました。 - Q7お打合せでの当社スタッフの対応や説明はいかがでしたか?
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杜社長は私たちの目線に立ってくれて色々細かく考えてくれました。
防音室についての疑問点も私が聞く前に先に話を出して頂き、気が回るなと思いました。他には建築会社の方が「出来ない」と突っぱねたことでも、設計を担当されている方は「出来ます」と言ってくれて柔軟に対応してくださいました。
- Q8ご契約前に防音室のご見学はされましたか?
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新座市K様邸を同じピアノ防音室だということで見学させて頂きしました。
もう一社見積もりをお願いしたところでは会社内にあるショールームを見学しましたが、防音室とはいえピアノの音でも結構漏れていました。学生時代から触れる機会があって防音室がどんなものか大体わかっていましたが、そこから年月も経って防音技術も上がっているはずなのに自社に置いて人に見せるものでこれか…と正直思ってしまいました。D.S.Pさん経由で見学させて頂いたお宅では外から音が漏れないかをチェックさせて頂いたりもしたのですが、実際に防音性能を体感して性能が違うなと感じました。
- Q9防音室プランニングの際に、特にこだわった点はございますか?
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スポットライトを2列取り入れてます。
杜社長がこれまた気を利かせて戴き、両方とも調光出来るようにして頂けたのですが、ライトを暗めにセットしてドラムに反射する光を眺めながらウイスキーを飲むのもとても素晴らしい時間です。
家が建て上がっていく写真や、完成当初の防音室の写真など眺めながら、何ともリッチな独りの時間が過ごせます。 - Q10竣工から1年以上経ちましたが、近隣の反応はいかがですか?
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近隣から全く苦情は無いですね。
むしろ、音が全く漏れていないのかここでピアノ教室をやっていることを知られていないくらいです。 - Q11防音室のある暮らしによる生活スタイルの変化はありましたか?
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2階のリビングは夏場すごく暑くなってしまうんですけど、このお部屋は日が入らないので、夏でも涼しくて快適で、お部屋を閉め切ってしまえば無音ですし、楽器練習以外にも休みたい時にはこちらの防音室を使うようになりました。
- Q12音を出される時間帯や環境は変わりましたか?
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今までは楽器を弾くのを20時までにしていたので、時間を気にしていたんですが、今はやることが全部片付いてから弾けるようになって快適です。夜中でも時間を気にせず弾けるようになりましたね。
以前住んでいたところでドラムを叩いていた時はドラムハンマーの音がガタガタ鳴って気になったので、吸音材と防振マットを設置していました。それでもまだ音が鳴るようだったので、外に音が漏れないか心配でしたが、今回防音室を作ったことによってその不安が解消されました。
- Q13これから防音室を考えられている方に向けてアドバイスをお願いします
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ご主人:
実際に施工したお宅を見学しに行くのが大事ですね。施工した人と施工会社の関係や会話の感じを見れば良い業者かそうでないか、わかるのではないかなと思います。
あとは施工した人がどれだけ満足しているかですね。防音室を買う人って将来のビジョンをそこに重ねると思うので。奥様:
私が見学させてもらったお宅が私と同じピアノの先生だったんですよ。
ピアノ防音室がある家は先生をやっている方が多いと思うのですが、見学先のお宅が自分と近い状況だとイメージが付きやすくて納得しやすいですよ。
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