知っておきたい防音工事の知識

マンションの防音工事

「防音」は完全に音を遮断するのではなく、
聞こえる音を小さくするものとお考えください

理屈では、ほとんどと言ってもいい程、完全に音を遮断することは可能です。
しかし、現実は防音層を何重にもする事になりますので難しいんです・・・

防音は、音のパワーと振動を考える必要があるのです。
弊社にも「夜中まで、楽器を24時間いつでも練習したい」という内容のお問い合わせは、非常に多くいただきますが、建物の構造や環境などを考慮し、遮音性能仕様に合わせた性能設計と工事をしなくてはなりません。


目的に合わせた工事が大切です

近年、マンションなど集合住宅の防音対策や騒音対策が増えてます。

マンションは床・壁・天井がそれぞれ1枚で隣の家庭と接していますので、考える事も多く確かな防音工事をしなくては、近隣トラブルにも繋がります。
マンションだけではありません。

一戸建てだからといって安心は出来ません。
お隣との間隔が狭かったり、住宅密集地域でのトラブル増加傾向にあります。
当然といえば当然、マンションよりも木造一戸建てであれば建物そのものの遮音性能が低いんですから・・・
一生に、一度の高い買い物。近隣と騒音トラブルで悩まされるのは困りますね・・・

ピアノの音やドラムの音は、アマチュアで100dB前後位。
プロなら、100dB〜120dBにもなります。
勿論、楽曲や男性と女性・経験等でも変わりますが・・・

何より楽器やスピーカーは振動が伝わりやすく、低音は特に振動を周囲に影響を与えます。

スピーカーやアンプの特性と音の反射・吸音を、好みに合わせて設計する防音室がオーディオルームやホームシアタールームになるわけです。
レコーディングスタジオライブハウスダンススタジオなどなら尚更です。

そして、何より防音性能をアップさせるとコスト面もアップします。
他にも、部屋の大きさが狭くなるなどの課題も出てきます。



防音するには、重さも重要な要素になります。
つまり、荷重も考えなければならないんです。
当然、基本的な考え方の中に荷重もありますので、RC造よりも構造的に弱い木造での防音室は、「1階」が工事をする上で理想的な設置場所という訳です。

楽器練習室に限らず防音室を造る場合、基本的に今ある建物の中に防音層を1層造り、そこを防音室にするという事です。

ドラム室やライブハウス、ダンススタジオでは、その中にもう1層、防音層を造る事がほとんどでより性能の高い防音層が必要になります。
間単に言えば、部屋の中に部屋を造り、その部屋の中にもう1部屋造るイメージです。

知って得する音の事

防音室は使用用途によっても設計の方法が大分変わってきます。
防音の事や楽器練習室の事、仕様や費用の事など、知識として少しでも理解して頂ければと思います。是非、音の事をご覧下さい。


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